折角デスクトップPCを購入して今までよりもぐっと高性能な環境を入手したので、早速ゲーム(PSO2)をプレイしようとしたところ、下記のようなエラーが発生。
どうやらキャラクターを表示しようとするとエラーになるようで、解決するためにはドライバを更新する必要がある様だ。AMDの公式HPからドライバをDLして更新しようとしたが、ここでトラブル発生。何をどうやってもインストールすることができない。
しばらく試行錯誤しながら色々試した所、どういう原理か不明だがM72e(その他のThinkブランドのPC全般もそうかもしれない)はThinkVantage System Updateから入手したドライバしか受け付けてくれない模様。
以下はNGだった方法のリスト。
- ThinkVantage System UpdateがDLしてきたファイルにAMDのウェブサイトからDLしてきたファイルを上書きしてきてからインストール
- インストーラのみ上書きせずに同じ方法
- 管理者権限や互換設定等
最終的にはドライバを手動でインストールする事で解決したのだが、これがまた曲者だった。AMDがRadeon HD向けに提供しているドライバとユーティリティのセットであるCatalyst Control Centerは、インストーラを起動するとCドライブ直下に一度ファイルを展開した後、その中にあるインストーラを実行するのだが、この展開されたファイルの数が膨大で、ドライバファイルの実態を見つけるのが中々に困難なのだ。ちなみに最新版のバージョンは12.8(2012/09/15現在)で、ドライバはデフォルトで以下のディレクトリに展開される。
C:\AMD\Support\12-8_vista_win7_win8_32_dd_ccc_whql\Packages\Drivers\Display\W8_INF
このフォルダには3つのドライバが格納されており、内訳は以下の通り。
- CE145524:Windows 8向け
- CL145524:Windows Vista向け
- CW145524:Windows 7向け
それぞれmsiファイルを実行することで、対応しない場合にエラーメッセージを表示してくれるのでどのOS向けか知ることができる(このインストーラからドライバをインストールしようとしてもやはりインストールできない)。上にも書いた様に手動でインストールしよう。以下の方法は本来の方法からは大きく外れた方法。最悪画面が映らなくなる可能性があるので自己責任で。一応セーフモードだとなんとかなるのかな?付属のユーティリティを使わずにドライバのみの手動インストールなので非常に危険であることに留意されたし。
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デバイス マネージャーを起動ドライバ更新 |
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手動で参照 |
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ドライバ一覧から選択 |
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ディスクを使用 |
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参照 |
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OS毎に任意のinfを選択 |
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OK |
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任意のモデルを選択。今回の私の場合はRADEON HD 7450。これだけ何故か大文字。 |
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勿論はい |
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お疲れ様でした。 |
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