結論から言うと、爪が挟まっていた。そして分解する必要は無かった。
特定のキーが効かなくなった時の掃除ならば、全体を分解する必要はなく、キートップを外すだけでよかったのである。
ちなみに、 ThinkPad USB トラックポイントキーボード 55Y9024 のキートップは4箇所をパチッと止めてあるだけなので、キーの隙間から爪を引っ掛けてちょっと力を加えれば簡単に外す事が出来る。当然ながら壊れたとか言われても責任はとりません、あしからず。
分解には以下のエントリを参考にした。
- ネジ穴は見えてる6本+シール裏両サイドの2本の計8本
- シールは破れやすい。破れるとたぶん保証が効かなくなる。ドライヤ等で温めて剥がすべし。ちなみに自分は破れた。
- Shiftのあたりのツメが曲者。詳細は後述。
- キーボードに繋がっている配線が外れやすい。開けたら向きを確認すること。
- Shiftキー付近以外のツメは、反対側に引っ張るようにして外すとよい。
- 上端は外さなくてもキーボード本体を外せる。無理して外さない方が良い。
で、リンク先のエントリにも書いてあるShiftキー付近のツメについて。
画像中心の凹みがツメを引っ掛けるための部分。かなり固めなので無理にこじ開けようとするとバキっと割れかねない。裏側からキーボードに対して垂直にマイナスドライバを挿し込んで、水平にスライドさせつつ開けるとうまくいくと思います。繰り返しますが、壊れても責任は取りません。
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