はてなブログに移転します。
しばらく使ってみてしっくり来たら本格的に移転します。
Agate Blog
http://altebute.hatenablog.com/
2014年8月13日水曜日
2014年5月18日日曜日
ダブルディスパッチの対象をテンプレートクラスにしたら動かなくなった
以下はダブルディスパッチの例
Sub::Func(Super&)
Sub::Func(Sub&)
Sub は自分自身の型を知っているので、オーバーロードされた適切な関数を呼ぶことが出来る。 勿論、オーバーロードされた関数でなくとも良い。
ところが、以下のコードはエラーとなる。
スーパークラス側でテンプレートを決定してしまえば問題は解決するが、そうすると様々な型同士で処理可能にするという目的を達成できない。 さて、どうしたものか……
#include <iostream> struct Sub; struct Super { virtual void Func(Super&) = 0; virtual void Func(Sub&) = 0; }; struct Sub : public Super { void Func(Super& a) { std::cout << "Sub::Func(Super&)" << std::endl; a.Func(*this); } void Func(Sub& a) { std::cout << "Sub::Func(Sub&)" << std::endl; } }; int main() { Super* a = new Sub(); Super* b = new Sub(); a->Func(*b); return 0; }出力結果は以下のとおり
Sub::Func(Super&)
Sub::Func(Sub&)
Sub は自分自身の型を知っているので、オーバーロードされた適切な関数を呼ぶことが出来る。 勿論、オーバーロードされた関数でなくとも良い。
ところが、以下のコードはエラーとなる。
#include <iostream> template<typename T> struct Sub; struct Super { virtual void Func(Super&) = 0; template<typename T> virtual void Func(Sub<T>&) = 0; }; template<typename T> struct Sub : public Super { void Func(Super& a) { std::cout << "Sub::Func(Super&)" << std::endl; a.Func(*this); } void Func(Sub& a) { std::cout << "Sub::Func(Sub&)" << std::endl; } }; int main() { Super* a = new Sub<int>(); Super* b = new Sub<int>(); a->Func(*b); return 0; }テンプレート関数は仮想化することが出来ない。 何故かというと、テンプレート関数は呼び出しを見つけた際に、型に応じた関数を生成するので、 仮想関数テーブルがクラスの定義から一意に決定出来なくなってしまうからだ。
スーパークラス側でテンプレートを決定してしまえば問題は解決するが、そうすると様々な型同士で処理可能にするという目的を達成できない。 さて、どうしたものか……
2014年4月30日水曜日
std::vectorとコピーコンストラクタと仮想関数
#include <iostream> struct Value { int v; Value() : v(32) {} ~Value() { v = 0; } void Func() { std::cout << v << std::endl; } }; int main() { Value* p; { Value a; p = &a; p->Func(); } p->Func(); return 0; }最初のFuncの呼び出し時は、aは解体されていないので32が出力される。
二回目のFuncでは、aは解体済みなので、エラーになるか、または0が出力される。
#include <iostream> struct ISample { virtual void Func() = 0; }; struct Sample : public ISample { void Func() { std::cout << "Sample::Func" << std::endl; } }; int main() { ISample* p; { Sample s; p = &s; } p->Func(); return 0; }main関数内のブロックを抜けた時点で、sのデストラクタが呼ばれ、解体される。
Funcを呼び出した時点で、仮想関数テーブル内のデータが失われていた場合、
「純粋仮想関数がコールされた」という、初学者にとっては見慣れないエラーとなって現出する。
#include <iostream> #include <vector> struct ISample { virtual void Func() = 0; }; struct Sample : public ISample { void Func() { std::cout << "Sample::Func" << std::endl; } }; struct Object { ISample* p; Sample s; Object() : p(&s) {} }; int main() { Object o; o.p->Func(); std::vector<Object> ov; ov.push_back(Object()); ov[0].p->Func(); return 0; }最初のFuncの呼び出しは問題ない。
二回目、vectorへの要素の追加が問題。
push_back関数の実引数の部分で、まず無名ローカル変数としてObjectのインスタンスが生成される。
そして、vectorが確保している領域へ、コピーコンストラクタによってコピーされる。
ここでコピーコンストラクタが用いられることが問題。
私は、てっきり自分で定義したコンストラクタでvector内の領域が初期化されると思っていたが、
実際にはコピーコンストラクタが呼ばれるので、コピーされたpが指すアドレスは、
コピーされた先のアドレスではなく、元となった無名ローカル変数内のsのアドレスとなる。
このオブジェクトを後で使おうとすると、エラーの原因となる。
もしエラーが出ても、「純粋仮想関数がコールされた」という初学者にとっては一見意味不明なエラーとなる。
このエラーを特定するのに3日近くかかってしまった。
2014年4月29日火曜日
Surface Pro 2を買って失敗したな、と思った話
先日Surface Pro 2を買った。
非常によくできていて、素晴らしい製品なのだが、早くも後悔している。
出来が悪かった訳では無い。
自分のニーズを見誤っていたのだ。
自分は以下の様なニーズでSurface Pro 2を購入した。
非常によくできていて、素晴らしい製品なのだが、早くも後悔している。
出来が悪かった訳では無い。
自分のニーズを見誤っていたのだ。
自分は以下の様なニーズでSurface Pro 2を購入した。
- Windowsを搭載し、コーディングが出来るモバイル環境。
- 展示等で利用可能な、長時間バッテリー駆動可能なタブレット。
- ごろ寝で利用出来るタブレット。
実際には、Surface Pro 2はコーディングは出来るし、性能も十分なものの、モバイル環境とは言え、コーディングするには画面が小さく使いづらかった。10.6インチのフルHDディスプレイは等倍では文字が小さくなりすぎて見辛く、かといって文字を拡大するとWindowsのアプリケーションはきちんと対応したアプリケーション以外は多かれ少なかれ表示が崩れてしまう。
展示等での利用には確かに向いているのかも知れないが、数年に一度使うか使わないかなので、そのためにSurface Pro 2を購入する、というのは愚策だった。普通のラップトップを流用しても全然構わなかったはずだ。これに関しては完全に自分の需要を見誤った。
そして、ごろ寝での利用について。Surface Pro 2はごろ寝でも利用出来ないことはないが、Core iタブレットなのでそこそこ重い。また、最も致命的なのが、ブラウジングし辛いことだ。
Windows 8.1で、Modern UIでブラウジングする場合、Internet Explorer以外にマトモな選択肢は無いのだが、このModern UI版Internet ExplorerはAAの表示が崩れるのである。これでは使い物にならない。また、Modern UI版Internet ExplorerはInternet Explorerが規定のブラウザでないと使用出来ない。
そのため、AAが崩れないようにGoogle Chromeを導入したのはいいのだが、Chromeはタッチで全操作を行うにはUIが小さく使いづらい。かといって、画面の拡大率を125%にしてもChromeの表示は拡大されず、150%にして初めて拡大される。
しかしながら、それでもUIは小さく使いづらい上、Chromeでは画面が滲んで表示されてしまう。おそらく、表示崩れを起こさないために、100%のサイズでレンダリングした結果を、150%に拡大表示しているのだろう。
Windowsにおける、UIを拡大するための機能は、どうしてもUIの崩れを引き起こしてしまう。これは、過去のソフトウェア資産を活かすため、互換性を高く保つための設計になっていることが大きな要因の一つだろう。iOSや、Mac OSが、高精細な画面を搭載するにあたって、非対応アプリケーションを丁度倍角でニアレストネイバー法で拡大表示したのが、如何に英断だったか、というのを感じさせられた。これから、スマホ向けの高精細ディスプレイが、より大きなディスプレイに波及していく流れにあたって、どのような大きさでも表示崩れを起こさずに綺麗にレンダリング出来ることは重要になっていくだろう。
以上の様な理由で、Surface Pro 2の購入は失敗だった、と思っている。最初から、普通のラップトップを買えばよかったのだ。
2014年3月17日月曜日
Repliseフォント公開しました。
NYSL ライセンスにちょっとした禁止事項を加えた形で公開してます。
repliser-font - free font - Google Project Hosting
https://code.google.com/p/repliser-font/
加えてる禁止事項に深い意味はなくて、1つ目は余計なトラブルを防ぐため、2つ目は以下の様な事例を防ぐためです。
「亡き母を想って作ったゲームが奪われようとしている」CandySwipe作者から、Candy Crush Sagaへの手紙(和訳) - どらろぐ
http://drahtpuppe.tumblr.com/post/76590165464/candyswipe-candy-crush
基本的に Windows 環境でのみテストしてるので、他の環境だと正常に表示できないかもしれません。 特に、行間のスペースとかは全く正常に動作しない可能性が高いです。
利用の際に許諾を得る必要はありません。 また、利用の際に私の名前は書いても書かなくてもOKです。 ただ、ご一報あれば喜びます。私が。
丁度 git が流行ってるみたいなので、 OSS としてフォントを公開するならちょうどいい機会かと思って Google Code を利用しました。 Replise フォントをベースにしたフォントを自由に制作、公開できます。 GitHub と Google Code のどちらを使うか迷いましたが、とりあえず Google Code を使うことにしました。 深い理由はなくて、 textar-font が Google Code を利用していたからです。
Textar Font - アスキーアート対応ウェブフォント
http://font.textar.tv/
textar-font - A japanese propotional font for Shift_JIS art. - Google Project Hosting
https://code.google.com/p/textar-font/
また、 ttf ファイルの直接ダウンロードは Google Drive を利用しています。理由は以下の記事を参照。
ダウンロードファイルはGoogle Driveへの移行を推奨:Google Code、ダウンロード機能の提供を中止 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1305/23/news095.html
アクセス解析には Google URL Shortener を使っています。 なので出来れば展開した短縮URLを直接張ったりはしないで欲しいなーなんて思ってます。
Google URL Shortener
http://goo.gl/
制作には fontforge を利用しました。
FontForge
http://fontforge.org/ja/
Copyright © 2000,2001,2002,2003,2004,2005,2006 by George Williams
現在はプロポーショナルフォントのみの公開で、モノスペースフォントはまだ作ってません。
後々、気が向いたらフォント制作の際に得たノウハウや、今回gitを導入した時のエントリとかかくと思います。
いじょ。
repliser-font - free font - Google Project Hosting
https://code.google.com/p/repliser-font/
加えてる禁止事項に深い意味はなくて、1つ目は余計なトラブルを防ぐため、2つ目は以下の様な事例を防ぐためです。
「亡き母を想って作ったゲームが奪われようとしている」CandySwipe作者から、Candy Crush Sagaへの手紙(和訳) - どらろぐ
http://drahtpuppe.tumblr.com/post/76590165464/candyswipe-candy-crush
基本的に Windows 環境でのみテストしてるので、他の環境だと正常に表示できないかもしれません。 特に、行間のスペースとかは全く正常に動作しない可能性が高いです。
利用の際に許諾を得る必要はありません。 また、利用の際に私の名前は書いても書かなくてもOKです。 ただ、ご一報あれば喜びます。私が。
丁度 git が流行ってるみたいなので、 OSS としてフォントを公開するならちょうどいい機会かと思って Google Code を利用しました。 Replise フォントをベースにしたフォントを自由に制作、公開できます。 GitHub と Google Code のどちらを使うか迷いましたが、とりあえず Google Code を使うことにしました。 深い理由はなくて、 textar-font が Google Code を利用していたからです。
Textar Font - アスキーアート対応ウェブフォント
http://font.textar.tv/
textar-font - A japanese propotional font for Shift_JIS art. - Google Project Hosting
https://code.google.com/p/textar-font/
また、 ttf ファイルの直接ダウンロードは Google Drive を利用しています。理由は以下の記事を参照。
ダウンロードファイルはGoogle Driveへの移行を推奨:Google Code、ダウンロード機能の提供を中止 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1305/23/news095.html
アクセス解析には Google URL Shortener を使っています。 なので出来れば展開した短縮URLを直接張ったりはしないで欲しいなーなんて思ってます。
Google URL Shortener
http://goo.gl/
制作には fontforge を利用しました。
FontForge
http://fontforge.org/ja/
Copyright © 2000,2001,2002,2003,2004,2005,2006 by George Williams
現在はプロポーショナルフォントのみの公開で、モノスペースフォントはまだ作ってません。
後々、気が向いたらフォント制作の際に得たノウハウや、今回gitを導入した時のエントリとかかくと思います。
いじょ。
2014年3月1日土曜日
Lenovo ThinkPad USB トラックポイントキーボード 55Y9024 を分解した
ThinkPad USB トラックポイントキーボードの調子が悪くなった、具体的には'3'キーがうまく動かなくなったので、分解掃除を行った。
結論から言うと、爪が挟まっていた。そして分解する必要は無かった。
特定のキーが効かなくなった時の掃除ならば、全体を分解する必要はなく、キートップを外すだけでよかったのである。
ちなみに、 ThinkPad USB トラックポイントキーボード 55Y9024 のキートップは4箇所をパチッと止めてあるだけなので、キーの隙間から爪を引っ掛けてちょっと力を加えれば簡単に外す事が出来る。当然ながら壊れたとか言われても責任はとりません、あしからず。
分解には以下のエントリを参考にした。
- ネジ穴は見えてる6本+シール裏両サイドの2本の計8本
- シールは破れやすい。破れるとたぶん保証が効かなくなる。ドライヤ等で温めて剥がすべし。ちなみに自分は破れた。
- Shiftのあたりのツメが曲者。詳細は後述。
- キーボードに繋がっている配線が外れやすい。開けたら向きを確認すること。
- Shiftキー付近以外のツメは、反対側に引っ張るようにして外すとよい。
- 上端は外さなくてもキーボード本体を外せる。無理して外さない方が良い。
で、リンク先のエントリにも書いてあるShiftキー付近のツメについて。
画像中心の凹みがツメを引っ掛けるための部分。かなり固めなので無理にこじ開けようとするとバキっと割れかねない。裏側からキーボードに対して垂直にマイナスドライバを挿し込んで、水平にスライドさせつつ開けるとうまくいくと思います。繰り返しますが、壊れても責任は取りません。
サンワサプライ SlimPort-HDMI変換アダプタ AD-HD14SP レビュー
Kindle コミックを大量に買った。大画面で快適に楽しみたい。かといってタブレットを買うのは億劫だ。仮に買うにしても Windows タブレットがいい。 Windows 版 Kindle は米 Amazon で購入した本しか読めない。そうだ、スマートフォンから PC 用ディスプレイに出力してやればいい。
というわけで サンワサプライ SlimPort-HDMI変換アダプタ AD-HD14SP を買った。
というわけで サンワサプライ SlimPort-HDMI変換アダプタ AD-HD14SP を買った。
このアダプタ、初期不良報告が多い。というか、SlimPort-HDMI変換アダプタは全て「映らない」「一瞬だけ映った」等のレビューが散見される。返品・交換の手順がハッキリと書かれている Amazon で購入するのが心理的に良いだろう。
幸い自分の元に届いたアダプタは一応動作したが、不安定だ。映る時はきちんと映るのだが、うまく映らずに四苦八苦する事が少なからずある。大体以下にリストアップした事を試すとうまく動く。
- ディスプレイに接続されている他のケーブルを全て抜く。
- アダプタに接続されたUSBケーブルを抜く。
- USBケーブルをPCでは無くACアダプタに接続する。
- ディスプレイの電源を付け直す。
- スマートフォンとアダプタを接続し直す。
以上である。その他色々やって、どうしても動かないこともあるかもね。
2014年2月22日土曜日
LuaBinariesのマニュアルの一部翻訳
lua5.1.dll と lua51.dll の違いが分からないので調べていたら LuaBinariesの公式マニュアル に行き着いた。
どうやら、実行自体には lua5.1.dll と lua51.dll の両方が必要で、プロジェクトに追加する依存ファイルは lua5.1.lib で問題ないっぽい。
WindowsのCランタイムライブラリとその制限事項、及びLuaBinariesのビルド環境等の根深い要因が関わってくるらしく、よく理解できませんでした。
きちんと訳せている自信が全くない、誤訳だらけな気がするので、ちゃんとした情報を知りたい方は翻訳元を自分で読んで下さい。もし間違ってたらご指摘お願いします。
[ 2014.02.23 追記 ]
スタブライブラリは .lib ファイルらしいです。
What's the purpose of the lua "stub" dll for windows - Stack Overflow
プロジェクトとスタブライブラリを関連付けて初めてdllの中身を呼べるようになる訳ですな。必要なdllはlua5.1.dllのみっぽいです。後日検証します。
どうやら、
WindowsのCランタイムライブラリとその制限事項、及びLuaBinariesのビルド環境等の根深い要因が関わってくるらしく、よく理解できませんでした。
きちんと訳せている自信が全くない、誤訳だらけな気がするので、ちゃんとした情報を知りたい方は翻訳元を自分で読んで下さい。もし間違ってたらご指摘お願いします。
[ 2014.02.23 追記 ]
スタブライブラリは .lib ファイルらしいです。
What's the purpose of the lua "stub" dll for windows - Stack Overflow
プロジェクトとスタブライブラリを関連付けて初めてdllの中身を呼べるようになる訳ですな。必要なdllはlua5.1.dllのみっぽいです。後日検証します。
イマイチよく分かりませんが、lua5.1.dllがluaのコアdll、lua51.dllはLua Binariesのdllで、それぞれを使うにはそれぞれ、libファイルと実行ファイルをプロジェクトの設定でリンクする必要がある、基本的にはlua5.1.dllとlua5.1.libがあればいい、ということでしょうか。lua51.dllとlua51.libの使い方がまるで分からんぞ!
[ 追記ここまで ]
以下引用と翻訳。
LuaBinaries for Windows Compatibility
LuaBinaries for Windowsの互換性
In Windows your library or application must be linked with a stub library. A stub library is a library with only the function declarations that will bind your DLL with the Lua DLL. The LuaBinaries DLL is called "lua52.dll".
Windowsにおいて、あなたのライブラリまたはアプリケーションはスタブライブラリとリンクされなければならない。スタブラリブラリはあなたのDLLをLua DLLと結びつける関数定義のみのライブラリである。そのLuaBinariesのDLLは「lua52.dll」と呼ばれる。
For Lua 5.1
Lua 5.1について
We choose the Visual C++ 8 compiler to build the LuaBinaries executables.
我々はLuaBinariesのプログラムをビルドするのに Visual C++ 8 コンパイラを選択した。
Up to Visual C++ version 6, the C run time library was called "msvcrt.dll" and this DLL is today included in all modern Windows systems (W2K, WinXP, Vista and 7). But for Visual C++ 8, Microsoft released a free version of the compiler called "Express". We consider that an important step for developers using LuaBinaries DLLs. Also It is know that "msvcrt.dll" has some problems and limitations, particularly with multi-threading. So we decided to move to Visual C++ 8 version for which the C run time library is called "msvcr80.dll".
Visual C++ version 6で、Cのランタイムライブラリは「msvcrt.dll」と呼ばれた。そして、このDLLは今日全てのモダンなWindowsシステム ( W2k、WinXP、Vista、そして7 ) に含まれています。しかし、Visual C++ 8においては、マイクロソフトは「Express」と呼ばれるフリーバージョンのコンパイラをリリースした。我々はLuaBinariesのDLLを使う開発者にとって重要なステップを熟考した。また、それは「msvcrt.dll」はいくつかの問題と制限、特にマルチスレッドにおける―を抱えていることが知られている。そのため、我々は「msvcr80.dll」と呼ばれるCランタイムライブラリのためにVisual C++ 8バージョンへの移行を決定した。
The LuaBinaries DLL packages have a dll proxy called "lua51.dll". It can be used to replace other "lua51.dll" released by other distributions. It will simply forward calls to the "lua5.1.dll". There is no compiled source code involved in the forwarding.
LuaBinariesのDLLパッケージには「lua51.dll」と呼ばれるdll proxyが含まれます。それは、他のディストリビューションによってリリースされた、他の「lua51.dll」を置き換えることが出来ます。それは単純に「lua5.1.dll」に関数コールを転送します。forwardingに含まれるコンパイルされたソースコードはありません。
[ 追記ここまで ]
以下引用と翻訳。
LuaBinaries for Windows Compatibility
LuaBinaries for Windowsの互換性
In Windows your library or application must be linked with a stub library. A stub library is a library with only the function declarations that will bind your DLL with the Lua DLL. The LuaBinaries DLL is called "lua52.dll".
Windowsにおいて、あなたのライブラリまたはアプリケーションはスタブライブラリとリンクされなければならない。スタブラリブラリはあなたのDLLをLua DLLと結びつける関数定義のみのライブラリである。そのLuaBinariesのDLLは「lua52.dll」と呼ばれる。
For Lua 5.1
Lua 5.1について
We choose the Visual C++ 8 compiler to build the LuaBinaries executables.
我々はLuaBinariesのプログラムをビルドするのに Visual C++ 8 コンパイラを選択した。
Up to Visual C++ version 6, the C run time library was called "msvcrt.dll" and this DLL is today included in all modern Windows systems (W2K, WinXP, Vista and 7). But for Visual C++ 8, Microsoft released a free version of the compiler called "Express". We consider that an important step for developers using LuaBinaries DLLs. Also It is know that "msvcrt.dll" has some problems and limitations, particularly with multi-threading. So we decided to move to Visual C++ 8 version for which the C run time library is called "msvcr80.dll".
Visual C++ version 6で、Cのランタイムライブラリは「msvcrt.dll」と呼ばれた。そして、このDLLは今日全てのモダンなWindowsシステム ( W2k、WinXP、Vista、そして7 ) に含まれています。しかし、Visual C++ 8においては、マイクロソフトは「Express」と呼ばれるフリーバージョンのコンパイラをリリースした。我々はLuaBinariesのDLLを使う開発者にとって重要なステップを熟考した。また、それは「msvcrt.dll」はいくつかの問題と制限、特にマルチスレッドにおける―を抱えていることが知られている。そのため、我々は「msvcr80.dll」と呼ばれるCランタイムライブラリのためにVisual C++ 8バージョンへの移行を決定した。
The LuaBinaries DLL packages have a dll proxy called "lua51.dll". It can be used to replace other "lua51.dll" released by other distributions. It will simply forward calls to the "lua5.1.dll". There is no compiled source code involved in the forwarding.
LuaBinariesのDLLパッケージには「lua51.dll」と呼ばれるdll proxyが含まれます。それは、他のディストリビューションによってリリースされた、他の「lua51.dll」を置き換えることが出来ます。それは単純に「lua5.1.dll」に関数コールを転送します。forwardingに含まれるコンパイルされたソースコードはありません。
2014年2月16日日曜日
新しい ThinkPad X1 Carbonのキー配列がどうしても納得がいかないので自分で考えた
_人人人人_
> HHKB <
 ̄Y^Y^Y ̄
- 5段にキーレイアウトを収める ( 方向キーを除く )
- 一般的なQWERTY配列に倣う
- 7段キーボード、6段キーボードの機能を出来るだけ損なわない
という条件でレイアウトを考えたら殆どHHKBになった。HHKBすごい。
FnLkとCapsの位置、チルダ、BackSpace、Deleteの位置に関しては人によって好みが出てきそう。あと、右シフトの右にFnがあるのが嫌な人もいるかも。
Powerボタンだけはキーボートは別に専用のボタンを用意すべきだろうけど、無理やり収めるならここ、ということでHHKBに倣う形で置いた。
2014年1月25日土曜日
Amazon Kindleストアで70%オフ GOSICKシリーズ まとめ 2014.01.28まで
各レーベルにおける違いは以下を参照。
GOSICKって・・・・? - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1488415934
GOSICK 角川ビーンズ文庫版
GOSICKs 角川ビーンズ文庫版
GOSICK 角川文庫版
GOSICKs 角川文庫版
GOSICK RED (角川書店単行本)
GOSICKって・・・・? - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1488415934
GOSICK 角川ビーンズ文庫版
GOSICKs 角川ビーンズ文庫版
GOSICK 角川文庫版
GOSICKs 角川文庫版
GOSICK RED (角川書店単行本)
Amazon Kindleストアで70%オフのTYPE-MOON関連書籍まとめ 2014.01.28まで
※網羅しきれてるかは分かりません。
MELTY BLOOD コミカライズ
花のみやこ!(1) (角川コミックス・エース)
Fate/stay night コミカライズ
Fate/Zero コミカライズ
フェイト/エクストラ コミカライズ
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ノベライズ
Fate/Zero 黒
コハエース (カドカワデジタルコミックス)
コハエース+ (カドカワデジタルコミックス)
ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベ狂詩曲~ (角川コミックス・エース)
ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベの日常~ (角川コミックス・エース)
ひびちかタイム (カドカワデジタルコミックス)
MELTY BLOOD コミカライズ
花のみやこ!(1) (角川コミックス・エース)
Fate/stay night コミカライズ
Fate/Zero コミカライズ
フェイト/エクストラ コミカライズ
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ノベライズ
Fate/Zero 黒
コハエース (カドカワデジタルコミックス)
コハエース+ (カドカワデジタルコミックス)
ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベ狂詩曲~ (角川コミックス・エース)
ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベの日常~ (角川コミックス・エース)
ひびちかタイム (カドカワデジタルコミックス)
Amazon Kindleストアで70%オフのSteins;Gate関連書籍まとめ 2014.01.28まで
※ここで紹介していない書籍で70%オフでないものが結構あります。
※劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ(2) (角川コミックス・エース)のみ、予約商品です。発売時の値段が適用されるのか、注文時の値段が適用されるのかはご自分でお調べ下さい。
STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse: 1 (角川スニーカー文庫)
STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse (角川スニーカー文庫)
STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth (角川スニーカー文庫)
STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編 (角川スニーカー文庫)
STEINS;GATE 5 六分儀のイディオム:後編 (角川スニーカー文庫)
劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ コミカライズ
劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ ノベライズ
史上最強のスライトフィーバーシリーズ
※劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ(2) (角川コミックス・エース)のみ、予約商品です。発売時の値段が適用されるのか、注文時の値段が適用されるのかはご自分でお調べ下さい。
STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse: 1 (角川スニーカー文庫)
STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse (角川スニーカー文庫)
STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth (角川スニーカー文庫)
STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編 (角川スニーカー文庫)
STEINS;GATE 5 六分儀のイディオム:後編 (角川スニーカー文庫)
劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ コミカライズ
劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ ノベライズ
史上最強のスライトフィーバーシリーズ
Amazon Kindleストアで70%オフのストライクウィッチーズ関連書籍まとめ 2014.01.28まで
- ストライクウィッチーズ スオムスいらん子中隊がんばる (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ 弐ノ巻 スオムスいらん子中隊恋する: 2ノ巻 (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ 参ノ巻 スオムスいらん子中隊はじける: 3ノ巻 (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち(1) (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち(2) (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート2: 2 (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ零 1937 扶桑海事変(1) (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ零 1937 扶桑海事変(2) (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ! (角川コミックス・エース・エクストラ)
- ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(2) (角川コミックス・エース・エクストラ)
- ストライクウィッチーズ 小ぃサーニャ (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 小ぃサーニャ(2) (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 公式コミックアラカルト: 1 (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 公式コミックアラカルト ~みんなでできること~: 1 (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 公式コミックアラカルト ~いっしょにできること~: 1 (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 公式コミックアラカルト ~もっといっしょにできること~: 1 (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 2 (1)伝説の魔女達 (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ 2 (2)天空より永遠に (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ 天空の乙女たち(1) (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 天空の乙女たち(2) (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻 (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻 2 (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻 3 (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻 4 (角川スニーカー文庫)
- ストライクウィッチーズ キミとつながる空 (角川コミックス・エース)
- ストライクウィッチーズ 劇場版 還りたい空 (角川スニーカー文庫)
片翼の魔女たちシリーズ
アフリカの魔女シリーズ
ストライクウィッチーズ零 1937 扶桑海事変シリーズ
501部隊発進しますっ!シリーズ
小ぃサーニャシリーズ
公式コミックアラカルトシリーズ
ストライクウィッチーズ 2シリーズ
天空の乙女たちシリーズ
乙女ノ巻シリーズ
その他
2014年1月23日木曜日
2014年1月18日土曜日
ひとりでも割50/ファミ割MAX50及びパケ・ホーダイの解約と月々サポートについて
3月から日本通信に移行する予定なので、ドコモショップに相談に行った時の話。
自分の契約内容を確認していて気になった点は以下の2つ。
自分の契約内容を確認していて気になった点は以下の2つ。
- 月々サポートの終了は1月末。ファミ割MAX50⁄ひとりでも割50の契約満了月は2月。解約時に違約金がかからないのは3月。
- パケホーダイ・フラットは日割りが効かないので別の契約に変更が必要。
まず1つ目。2年間の割引である月々サポートの最後の割引と、同じく二年間契約であるファミ割MAX50⁄ひとりでも割50の契約満了月のタイミングが一致しない問題について。
一見同じ2年間契約なのにタイミングがずれており、不思議に思えるが、実際には1月31日の割引が、契約満了月の支払いに対して適用されるので、両者の最後のタイミングは一致している。文面上分かりづらいだけである。
次に、パケホーダイ・フラットの日割りが効かない問題について。パケ・ホーダイの契約変更は、契約を変更した月の翌月から適用されるので、2月中にパケ・ホーダイ シンプルやパケ・ホーダイ ダブル等に契約を変更し、3月に解約すれば良い。
尚、契約可能なパケット通信の割引サービスの種類は、契約している料金プランの契約プランに依存する。
Kindleで電子書籍を購入したら微妙に表示がおかしかった話
今日、AmazonでGOSICK REDのKindle板を購入した。
定価1100円がKindle版は550円。思わず衝動買いしてしまった。
で、早速読んだら微妙に表示がおかしかった。
具体的には、本自体は縦書きなのだが、一部の文字が横書き表示のままでなんとも間抜けだった。
具体的には、全角括弧や長母音などだ。
ただ、これは巻頭のキャラクター紹介欄のキャラクター名等のゴシック体のフォントで表示されている部分のみで、明朝体である本文に関してはきちんと縦書表示になっており、なんら問題はなかった。
殆どの部分は正常に表示されるので、ほぼ問題無いと言えるだろう。
自分のブログを見たら知らない広告が大量についていて驚いた話
先日自分のブログを確認したら大量に嫌な感じの広告がついていて驚いた。
結論から言うと、BuzzSearchという、ウェブブラウジング中に勝手に悪質な広告を挿入するソフトウェアがいつの間にかインストールされていた。
これをアンインストールし、再起動した所直った。
ブログの設定を見てもそのような項目は見つからない。IEで見ると広告は表示されなかったので、Chromeの拡張機能を疑ったが、全て停止しても消えなかった。
CCleanerをアップデートした時に余計なソフトウェアがインストールされた可能性を疑って全てのプログラムを探した所怪しいBuzzSearchというソフトウェアを発見、これを削除して事無きを得た。
少し前からChromeのサンドボックス機能を切っていたので、その時に広告が表示されるようになっただけで、CCleanerについてきた訳ではなくもっと前から入っていた可能性もある。
結論から言うと、BuzzSearchという、ウェブブラウジング中に勝手に悪質な広告を挿入するソフトウェアがいつの間にかインストールされていた。
これをアンインストールし、再起動した所直った。
ブログの設定を見てもそのような項目は見つからない。IEで見ると広告は表示されなかったので、Chromeの拡張機能を疑ったが、全て停止しても消えなかった。
CCleanerをアップデートした時に余計なソフトウェアがインストールされた可能性を疑って全てのプログラムを探した所怪しいBuzzSearchというソフトウェアを発見、これを削除して事無きを得た。
少し前からChromeのサンドボックス機能を切っていたので、その時に広告が表示されるようになっただけで、CCleanerについてきた訳ではなくもっと前から入っていた可能性もある。
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