現在帰省中です。祖母の家のMEの調子が悪すぎて泣けます。
閑話休題。
新年早々テレビでめでたくないニュースをやっていた。
日本は京都議定書で温室効果ガス平均6パーセントの削減が義務づけられていたのだが、どうやら基準の1990年と比べて2005年度の排出両は7.7%増加したらしい。産経ニュースの記事はコチラ。
地球の気温が上昇しようがしなかろうがそれが環境破壊に繋がるかどうかは非常に怪しい(浅野教授のブログのトラックバックはコチラ)ところではあるが、
なにぶん日本の国際的信用という点においてこれから成人していく身としては軽視できないので稚拙ながらもこの問題について考えてみることにした。
国際的アピールのために重要なのは二酸化炭素の削減だ。
二酸化炭素の削減が環境問題の改善に繋がるかどうかは不明だし、地球資源の貯蓄料も不明であるが、まずは二酸化炭素の削減について考えてみようと思う。
企業にも個人にも最も簡単に働きかけることができるのは金銭面での働きかけだ。民衆扇動のようにも思えるが選挙の度に消費税についての公約を挙って挙げる候補者たちをみれば明らかである。
つまりは光熱費に税金を掛ければいいのだ。それをマイクロエレクトロニクスなどの分野への支援金にすれば尚更の脚光を浴びることができるだろう。
税金の使い道を公言すれば国民は文句も言わないだろうし、「また税金か!」という声も挙がるだろうが、光熱費というのはその気になれば意外と節約できるものだ。税金がかかることによって、現実的に節約に取り組むようになれば、様々なことを見直すことにも繋がるだろう。
ようは目先のことばかり考えている人間に働きかけるにはどうしたらいいか、という話である。
それにしてもbloggerにトラックバックが存在しないのは本当に不便だ。
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