2009年8月18日火曜日

アニメ よくわかる現代魔法 Ghostscript for Wizards編 感想

 絵や声優には全く不満は無いが、演出やシナリオに非常に不満が残る。パンツを中心とした心理描写の緻密性が完全に損なわれてしまっているのは根幹が崩れてしまっているといって良いだろう。3巻はパンツに始まりパンツに終わるのだから。それから、1巻と2巻を先にやらないと、こよみの成長が読み取れない。魔女のライブラリに関する説明も曖昧。説明口調なら説明口調ではっきりと説明するべき。尺が足りないからしょうがないが。美鎖の「魔女のライブラリを変換できるのはあなただけよ」というセリフはおかしいのではないか?アミュレットは直接シリコンがぶら下がっているイメージだったので非常に違和感。どこのブルーウォーターですか?あと、魔法は物理法則をねじ曲げるものなのだから、剣のコードで出現する剣に通常の剣と同じような実体があるのはおかしいと思う。デーモンについても同じ。まぁ、人によって認識の仕方は異なるのだろうからいいが。かたまりと隻眼のカラスの話はどうなったんだ・・・ああ、愚痴ばっかりですねごめんなさい。

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