2014年3月17日月曜日

Repliseフォント公開しました。

NYSL ライセンスにちょっとした禁止事項を加えた形で公開してます。

repliser-font - free font - Google Project Hosting
https://code.google.com/p/repliser-font/


加えてる禁止事項に深い意味はなくて、1つ目は余計なトラブルを防ぐため、2つ目は以下の様な事例を防ぐためです。

「亡き母を想って作ったゲームが奪われようとしている」CandySwipe作者から、Candy Crush Sagaへの手紙(和訳) - どらろぐ
http://drahtpuppe.tumblr.com/post/76590165464/candyswipe-candy-crush


基本的に Windows 環境でのみテストしてるので、他の環境だと正常に表示できないかもしれません。 特に、行間のスペースとかは全く正常に動作しない可能性が高いです。

利用の際に許諾を得る必要はありません。 また、利用の際に私の名前は書いても書かなくてもOKです。 ただ、ご一報あれば喜びます。私が。

丁度 git が流行ってるみたいなので、 OSS としてフォントを公開するならちょうどいい機会かと思って Google Code を利用しました。 Replise フォントをベースにしたフォントを自由に制作、公開できます。 GitHub と Google Code のどちらを使うか迷いましたが、とりあえず Google Code を使うことにしました。 深い理由はなくて、 textar-font が Google Code を利用していたからです。

Textar Font - アスキーアート対応ウェブフォント
http://font.textar.tv/


textar-font - A japanese propotional font for Shift_JIS art. - Google Project Hosting
https://code.google.com/p/textar-font/


また、 ttf ファイルの直接ダウンロードは Google Drive を利用しています。理由は以下の記事を参照。

ダウンロードファイルはGoogle Driveへの移行を推奨:Google Code、ダウンロード機能の提供を中止 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1305/23/news095.html


アクセス解析には Google URL Shortener を使っています。 なので出来れば展開した短縮URLを直接張ったりはしないで欲しいなーなんて思ってます。

Google URL Shortener
http://goo.gl/


制作には fontforge を利用しました。

FontForge
http://fontforge.org/ja/

Copyright © 2000,2001,2002,2003,2004,2005,2006 by George Williams

現在はプロポーショナルフォントのみの公開で、モノスペースフォントはまだ作ってません。

後々、気が向いたらフォント制作の際に得たノウハウや、今回gitを導入した時のエントリとかかくと思います。

いじょ。

2014年3月1日土曜日

Lenovo ThinkPad USB トラックポイントキーボード 55Y9024 を分解した

ThinkPad USB トラックポイントキーボードの調子が悪くなった、具体的には'3'キーがうまく動かなくなったので、分解掃除を行った。

結論から言うと、爪が挟まっていた。そして分解する必要は無かった。

特定のキーが効かなくなった時の掃除ならば、全体を分解する必要はなく、キートップを外すだけでよかったのである。

ちなみに、 ThinkPad USB トラックポイントキーボード 55Y9024 のキートップは4箇所をパチッと止めてあるだけなので、キーの隙間から爪を引っ掛けてちょっと力を加えれば簡単に外す事が出来る。当然ながら壊れたとか言われても責任はとりません、あしからず。

分解には以下のエントリを参考にした。

  • ネジ穴は見えてる6本+シール裏両サイドの2本の計8本
  • シールは破れやすい。破れるとたぶん保証が効かなくなる。ドライヤ等で温めて剥がすべし。ちなみに自分は破れた。
  • Shiftのあたりのツメが曲者。詳細は後述。
  • キーボードに繋がっている配線が外れやすい。開けたら向きを確認すること。
  • Shiftキー付近以外のツメは、反対側に引っ張るようにして外すとよい。
  • 上端は外さなくてもキーボード本体を外せる。無理して外さない方が良い。
で、リンク先のエントリにも書いてあるShiftキー付近のツメについて。
画像中心の凹みがツメを引っ掛けるための部分。かなり固めなので無理にこじ開けようとするとバキっと割れかねない。裏側からキーボードに対して垂直にマイナスドライバを挿し込んで、水平にスライドさせつつ開けるとうまくいくと思います。繰り返しますが、壊れても責任は取りません。

サンワサプライ SlimPort-HDMI変換アダプタ AD-HD14SP レビュー

Kindle コミックを大量に買った。大画面で快適に楽しみたい。かといってタブレットを買うのは億劫だ。仮に買うにしても Windows タブレットがいい。 Windows 版 Kindle は米 Amazon で購入した本しか読めない。そうだ、スマートフォンから PC 用ディスプレイに出力してやればいい。

というわけで サンワサプライ SlimPort-HDMI変換アダプタ AD-HD14SP を買った。



このアダプタ、初期不良報告が多い。というか、SlimPort-HDMI変換アダプタは全て「映らない」「一瞬だけ映った」等のレビューが散見される。返品・交換の手順がハッキリと書かれている Amazon で購入するのが心理的に良いだろう。

幸い自分の元に届いたアダプタは一応動作したが、不安定だ。映る時はきちんと映るのだが、うまく映らずに四苦八苦する事が少なからずある。大体以下にリストアップした事を試すとうまく動く。
  • ディスプレイに接続されている他のケーブルを全て抜く。
  • アダプタに接続されたUSBケーブルを抜く。
  • USBケーブルをPCでは無くACアダプタに接続する。
  • ディスプレイの電源を付け直す。
  • スマートフォンとアダプタを接続し直す。
以上である。その他色々やって、どうしても動かないこともあるかもね。